INTERVIEW先輩インタビュー
マテリアル営業部
東京マテリアルグループ
就活中は、特に業界を絞らずに活動していました。
実際に入ってみないと分からないことも多いと思っていたので、
フラットな目線で企業を見ていましたね。縁あって最初に内定が出た当社に入社を決めました。
現在の部署での業務内容や部署での役割をお聞かせください。
所属している東京マテリアルグループは、主に関東の製鋼メーカー向けの原料調達をメインに手掛ける部署です。メンバーは課長、私、後輩2名、営業サポート1名の計5名。私と後輩の1人が国内製鋼メーカー向けの製鋼原料の販売、もう1人が海外取引をメインに担当しています。
私たちが扱う製鋼メーカー向けの原料というのは、建物や自動車などを解体した際に発生する鉄くず(スクラップ)のことです。製鋼メーカーではスクラップを熔解し、鉄鋼製品を製造しますが、建物や自動車等のパーツとして使用された製品は、年月が経てば、また解体されてスクラップになり、原料として流通していくことになります。私たちはこの一連のサイクルに密接に関わり、社会の中で資源の循環に携わる役割を担っています。
1週間のスケジュール
印象に残っている
仕事のエピソードを教えてください。
具体的なエピソードとはちょっと違いますが、現在、主に担当している仕事についてお話しますね。私が担当するのは、スクラップを集荷・加工する金属加工業者から原料を調達し、製鋼メーカーに販売する仕事なんですが、仕入先である金属加工業者は千差万別で、日本全国に工場を構えるような大きな会社から、家族単位で経営している小さな会社まで様々な企業があるんです。販売先となる製鋼メーカーも、それぞれ製鋼能力や主力製品等が大きく異なっていて、会社ごとに購入される原料の種類や量が全く異なります。また、スクラップは、元になっている材料や状態によって評価が異なったり、相場によって価格が変動するという特徴もあります。
こんな風にバラバラな条件、しかも価格も変動するという状況下で、私たち商社が間に入ってマッチングを取りなすことになるので、毎日刺激的な環境で仕事に臨むことができます。どうやってうまく調整するか、戦略を考えて試行錯誤するのはとても面白いですね。当然、時には失敗してしまうこともありますが、だからといって全てが終わりというわけじゃございません!失敗は、さっさと忘れて切り替えるようにしています(笑)。
仕事をしている上で大切にしている信念・モットーを教えてください。
仕事をしている上で大切にしている
信念・モットーを教えてください。
「時と場合によって、考え方や対応を柔軟にすること」
強いて挙げるなら、これですね。実は個人的には、信念はなくても構わないと思うんです。それを押し通せば必ずしも上手くいくとは限りませんし、自分とは真逆の考え方が正解だったなんてこともありますから。ただ、できるだけその時その場で、一番最適なやり方で物事を進めていけたらいいとは思っています。
マテリアル事業の営業パーソンに必要なものは何ですか?
「石の上にも三年」
やはり辛抱強い方がいいと思いますね。特にマテリアル事業では、入社早々ある程度の量と難易度の業務に携わる機会がありますが、それに
職場の雰囲気を教えてください。
同僚とはビジネスライクな関係です。これはもちろん悪い意味ではありません(笑)。自主性を尊重し、お互いを尊敬しあえる職場という意味です。地元の友達のような関係とは違いますが、ちょうどいい距離感で居心地の良い環境だと思います。
職場の雰囲気を教えてください。
同僚とはビジネスライクな関係です。これはもちろん悪い意味ではありません(笑)。自主性を尊重し、お互いを尊敬しあえる職場という意味です。地元の友達のような関係とは違いますが、ちょうどいい距離感で居心地の良い環境だと思います。
トピー実業を⼀⾔で表すと?
「非常に良い会社」
お互いに尊重し、尊敬しあえる環境があるというのは、当たり前のように見えて、実はそうでもありません。
当社には、互いに協力し、切磋琢磨しあえる同志がいるので、そこがとても素晴らしいと思います。
今後チャレンジしたい業務を教えてください。
今後チャレンジしたい業務を
教えてください。
私はどちらかというと、大きな目標を掲げるというよりは、目の前の仕事を一つずつ熟していくタイプなので、今はそれを着実にクリアしていきたいです。やるべきことは尽きないですからね。ただ、振り返った時に少しでも前進できていればいいなと思います。
キャリア
2008年入社〜2010年
マテリアル事業部 営業部
豊橋マテリアルグループ(旧名称)
2010年〜現在
マテリアル事業部 営業部
東京マテリアルグループ
(旧名称 国内マテリアルグループ)